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まゆ助のブログ~ゲーム編~

東京ゲームショウ(TGS)ついに開幕!今年の日本ゲーム大賞も決定!

こんにちは、まゆ助です!

今日、9月21日は東京ゲームショウの企業向け展示初日です!ついに東京ゲームショウが始まりました!私は一般公開日の23日に遊びに行く予定でもうすでに前売り券も確保しました!今日は東京ゲームショウについてや、発表された日本ゲーム大賞について書いていきたいと思います。

 

東京ゲームショウって?

東京ゲームショウは一言でいうとゲームの祭典です。それだけでは伝わらないと思うので詳しく説明していきます。東京ゲームショウとは1996年から始まった多くのゲーム会社が新作発表や試遊などの告知を行うイベントです。今年2017年は609の企業・団体が参加しています。つまり、少なくとも600以上ものゲームが同じ場所に集うのがこの東京ゲームショウです。それだけ多くのゲームが集まるということもあり、開催期間は四日間ですが、初めの二日間はビジネスデーと呼ばれ報道や企業向けの展示となっており、残りの二日間がパブリックデーと呼ばれる一般公開となっています。新作ゲームがいち早く体験できたり、ゲーム業界の新たな一歩を目にすることができるかもしれないという理由から多くの方が参加しており、その数は開催から20年間上昇し続け、去年は二日間で27万人もの方が訪れたそうです。(ちなみに同人誌の祭典コミックマーケットは三日間で60万もの人が訪れます)近年では幕張メッセでの開催が行われており、かなり大規模なイベントであることがわかるかと思います。

入場にはチケットが必要で前売り券1000円・当日券1200円です。この値段を高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれだと思いますが、私は新作ゲームの試遊や発表に携われるという経験の価値からかなり安い価格設定のような気がします。ちなみに小学生以下は無料なので家族連れでも安心です。

ちなみに、ゲーム業界の大手任天堂は参加していません。その理由は「入場料がかかるから」だそうです。ターゲットがファミリー層なだけあって告知の場所も選んでいる点には感服です。もちろんのことなのですが、ゲームソフト会社が多数参加しているので任天堂のゲーム機専用ソフトの展示もあるので任天堂が参加していないことは意識しないと気付かないのかもしれません。

下にリンクを張っておきますので興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

東京ゲームショウ2017

日本ゲーム大賞とは

日本ゲーム大賞とは経済産業省後援のもと1996年に始まった、その年に人気だったゲームに与える賞のことです。アマチュア部門フューチャー部門年間作品部門など複数にわたって優秀賞、大賞が表彰されます。発表は東京ゲームショウの期間中に行われており、名前を変えながらもこれまで20年間続いてきました。

ここで少し紹介をします。

去年、2016年のゲーム大賞は任天堂の「Splatoon」でした。色鮮やかさやゲームの分かりやすさ、その奥深さから子供から大人まで多くの人の心をつかんだことでしょう。

少しさかのぼり、2011年にはカプコンの「モンスターハンターポータブル3rd」が受賞しました。私は中学生で、周囲の友達に勧められ遊んでいました。PSPという手軽に持ち運べるゲーム機を持ち寄ってどこでも遊べる、というのがまさに携帯ゲームということを感じさせられました。

もっとさかのぼり2005年にはスクエアエニックスから「ドラゴンクエストⅧ」が受賞しました。私自身は遊んだことはないのですが、社会現象ともなったPS2のソフトとして多くの家庭で遊ばれていたことでしょう。私の友人にも何周もして装備をそろえたと語る人もいました。余談ですが、今ではニンテンドー3DSでドラゴンクエストシリーズが全作品遊べるようになったそうです。この機会に遊んでみようかな…

そして、今日2017年度ゲーム大賞の発表がありました。優秀賞を少し紹介すると「ポケットモンスターサン・ムーン」「ファイナルファンタジー15」「ニーアオートマタ」など超有名大作のシリーズ作品やまだまだ新規の作品が受賞していました。

そしてゲーム大賞は任天堂「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」でした。

この作品はゼルダの伝説の新作発表があってから何年も発売を延期し、今年の3月3日に満を持して発売された作品です。今までのゼルダの伝説らしさを取り払いシリーズ初のオープンエアー作品となっています。そのすごさは何でもできること。生えている木を切り倒せるのはもちろん、落ちている鉄塊で橋を作ったり吹っ飛ばした岩に飛び乗って移動することも可能です。その可能性が無限大であることから発売当初から絶賛され、今回ゲーム大賞を受賞しました。

下にリンクを張っておきます。過去20年間の受賞作品をすべて見ることができます。

日本ゲーム大賞

 

最後に

今回の記事はいかがだったでしょうか。調べて知識をつらつら書くだけでは味のない記事になってしまうので私の実体験や感想を大目に取り入れたつもりです。ゲーム好きな私ですが、東京ゲームショウにはまだまだ知らないゲームがあふれています。なにか運命的な出会いがあることやこれから社会現象を起こすかもしれないゲームをたくさん遊んできたいと思います!レビューも書くつもりですので、今後もよろしくお願いします。