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まゆ助のブログ~ゲーム編~

Nintendo Switchにもっとサードパーティが参入してほしい

こんにちは、まゆ助です!

 

今回はNintendo Switchのソフトについて書いていきたいと思います。特にタイトルにもあるように、サードパーティのソフトについて書きたいと思うのですが、みなさんはサードパーティとは何を示すのか分かりますか?

 

では、はじめはサードパーティについての説明をしていきたいと思います。

サードパーティとは「ある会社の発売したゲーム機に対するソフトを作る会社のこと」です。

わかりやすく具体例をあげると

任天堂が発売したNintendo Switchで遊べるモンスターハンターを作るカプコンはサードパーティです。また、自社で発売したゲーム機に対して自社のソフトを売り出す会社(この例では任天堂)をファーストパーティと呼びます。

 その、サードパーティからのソフト提供が少ないのです。それのどこが問題なのか、考えていきましょう。

 

 

問題点

大きく二つです。

一つ目「ハードが長続きしない」

Nintendo Switchの前ハードであるWiiUでの反省点が浮かび上がってきます。WiiUではサードパーティが参入しなくなり、発売されるソフトがみるみるうちに減っていきました。

WiiUの特徴はテレビ画面とタブレット画面の二つのモニターを搭載する、というものでしたが癖のあるためか、その要素を生かすことのできるソフトは少なく、挑戦する会社も少なくなりました。サードパーティが参入しない、ということはファーストパーティ、つまり自社ソフトでハードの寿命を長くする必要がありますが、そう簡単には続編などは作れないまま廃れていきます。

これらのWiiUの大失敗を引きずらないためにもNintendo Switchには多くのサードパーティが参入し、長い間楽しめるようになってほしいのです。PS4では発売から3年程度経っていますが、最近ではドラクエ11が大ヒットするなど息の長いハードとなっています。

また、Nitendo SwitchはWiiUの扱いにくい特徴と違い、どんなゲームでも活かせるであろうテレビモードと携帯モードの切り替えや、家族で楽しめるおすそわけがあります。

それに、任天堂自社ソフトの牽引によってハードも普及しつつあるので参入するにはふさわしいタイミングではないでしょうか。

 

二つ目「多くの人の手に取ってもらえる」

任天堂の自社ソフトに頼ってしまうと「また任天堂か」「スマブラで見た」のように任天堂キャラに飽きが来てしまいます。ですが、サードパーティがしっかりと参入し、多種多様なソフトを発売することで「あれとあれが遊びたいから本体も買おうかなあ」のように購入意欲もそそることでしょう。また、モンスターハンターや無双シリーズのような歴史のある人気シリーズが参入することで、シリーズ固有のファンも新ハードに目を向け、それをきっかけに様々なソフトを手に取ることでしょう。

また、ゲーム業界にはインディーゲームというものが存在します。これは任天堂やカプコンといって大手企業ではなく、小規模企業や個人規模で制作し販売するゲームのことです。ボリュームは大手に劣りますが、価格はかなり安価でとりあえず買ってみるにはちょうどいいソフトだと思います。インディーゲームはパッケージに梱包し、店頭に並べることは無く、Staemやニンテンドーeshopのようなオンラインマーケットで販売されています。

サードパーティが参入し、多くの窓口を作ることで興味を持った人が自社ソフトやインディーゲーム等に手を伸ばしてくれることが見込まれます。

 

最後に

Nintendo Switchでは目玉と言われるソフトがゼルダの伝説やSplatoonなど自社ソフトばかりです。また、サードパーティの新作もあまり発売されていません。売れ行き順調な今こそ、開発を進めて多くの人に愛され続けるハードになって欲しいなと思います。

個人的にはモンスターハンターの新作やバイオハザード、ジャンプオールスターズなどが楽しみです!!