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まゆ助のブログ~ゲーム編~

スマホ版どうぶつの森がついに発表!その内容と違いを解説

こんにちは、まゆ助です!

今日は先程発表された「どうぶつの森 ポケットキャンプ」について書いていきたいと思います!

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どうぶつの森とは

どうぶつの森とは任天堂の販売するゲームシリーズのひとつです。これまでニンテンドー64をはじめとし、多くのゲーム機で作品が販売されてきました。

そのゲーム内容は「村の一員となって暮らす」だけです。RPGのような敵を倒しにいったり、アクションゲームのような複雑な操作は一切ありません。

 

デフォルメされた動物たちの暮らす村でその一員となり、住民達と仲良くなったり、自分の家を素敵な家具で装飾する、というゲームです。

正直に言って、どうぶつの森にハマるかどうかはかなり人を選ぶと思っています。

 

「可愛いものが好き」な人や「継続力のある」人は住民たちと仲良くなるのを実感出来たり、家を自分好みにアレンジしたりして楽しむことが出来るでしょう。

ですが、アクションゲームやRPGが好きな人にとっては明確な目標がないためどこか物足りなく感じてしまうでしょう。

このどうぶつの森は子供であったり、女性をターゲットに続けてきた作品であるように感じます。

 

スマホ版どうぶつの森を解説

そんなどうぶつの森ですが、家庭用ゲーム機や携帯ゲーム機問わず作品を出してきました。ですが、やはり一番ドンピシャだったのは携帯ゲーム機のように感じます。

なぜなら、村の雰囲気をどこでも楽しめる、スキマ時間で住民たちと仲良くなれる、からです。

 

そして、今日ついにスマホ版どうぶつの森の発表がありました。

以前、作成中との公式発表があっただけだったのでこれには驚きました。

 

その名も「どうぶつの森 ポケットキャンプ」

 

ゲーム内容は今まで同様、明確な目標のないふんわりとしたゲームなのですが、大きく異なるのが「家ではなくキャンプ場をアレンジする」という点です。

今までの作品はどれも自宅をアレンジしていただけに大きな方針変更は衝撃でした。

 

では、自宅ではなく、キャンプ場をアレンジすることに変更したメリットを考えてみましょう。

 

私はまず最初に「広々とした空間を楽しめる」というのが思い浮かびました。

今まではゲーム機で販売していたため、画面の大きさからそこまでの窮屈さを感じなかったのですが、スマホ版となるとやはり画面の小ささが目を引きます。そこで自宅のアレンジとなるとさらに窮屈さが増してしまうと考えたのではないでしょうか。

公式の動画を見る限りやはりかなり開放的な空間を楽しむことの出来るゲームになっているように感じます。

 

次に「商品を増やしやすい」ということが浮かびました。

キャンプ場という舞台にすることでいままでの家電製品に変わってブランコやハンモックなど多くの商品が増やせるように感じました。

動画ではプールを設置しているシーンもあったのでそれだけ大きな商品も存在する、ということでしょう。

また、キャンプ場だけでなくキャンピングカーもアレンジできるようなのでこちらに家電製品を流用することも可能かもしれません。

こんなふうに商品を増やす意味、それはやはり課金要素に他ならないでしょう。

課金をすることで時間のかかる商品がすぐに手に入ったり、必要な素材を沢山手に入れることが出来るとの説明がありました。商品をより増やすことでより課金も見込めるという考えからキャンプ場への方針変更を行ったのではないでしょうか。

 

 そして最後に「いままでのゲームとの差別化 」が考えられます。

もし今まで通り村で自宅をアレンジする、という作品をリリースしてしまったら、既に以前の作品を遊んでいる人たちの心には響かないかもしれません。そのため、キャンプ場という全く違う性質の舞台を用意し、いままでの作品を楽しんでいた人にも興味を持ってもらえるようにしたのではないでしょうか。

これは販売戦略が感じられ、どうぶつの森が貫いてきたものをスマホ版ではあえて無くすという思い切った決断を下したようにも思います。

 

最後に

「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は11月下旬に配信予定だそうです。公式の案内から約一ヶ月後とかなり早くに配信されるのはとても嬉しいです。

スマホで持ち運べるなら私もやろうかな、という人がきっといますからポケモンGOよりも流行ってくれるのでは!?とも思っています!