秋葉原の献血ルーム「akiba:F」に行ってきました!
こんにちは、まゆ助です!
今日は献血についてのお話をしていきたいと思います。
早速ですが、先週の水曜日に秋葉原の献血ルーム「akiba:F」に足を運んできました。
・場所とアクセス
場所はJR線「秋葉原駅」電気街口の南側、徒歩3分程のビルの5階です。窓に大きく献血の文字が書いてあったり呼び込みの人がいるのですぐにわかるかと思います。
・ルームの内装(写真有)
エレベーターを降りるとそこには開放感溢れる入口が広がっていました。(※プライバシー保護のため顔にぼかしをいれています)
12月ということでクリスマスツリーも。
早速中に入ると平日の昼過ぎにも関わらず10人程度が待合室でくつろいでいました。
部屋の中央には大きなショーケース。
中身は時期によって変わるそうですが、今回はトミカとプラレールが展示されていました。
全部個人提供のものらしいです。すごい。
待合室にはテーブル席に加えて充電可能なカウンター席もあります。
また、秋葉原の献血ルームの特徴の一つ、たくさんのマンガや雑誌も用意されています。
献血前後の暇つぶしにもってこいですね。
(本棚の上のエヴァンゲリオンがかっこいい)
・献血の流れ
入るとすぐに受付で軽めの質問を済ませます。初めて献血される方はここでその旨を伝えましょう。
今回は全血献血をお願いされたので400mLで協力しました。
献血にはもう一種類、成分献血というものがあります。
次は医師による問診です。10分程で案内されました。
特に体調面も問題なく順調に終了。
そのまま待合室で15分ほど待機です。
この間は漫画を読んでもお菓子を食べても大丈夫です。
さあ、その次は血液検査。
血液型が合っているのか、血液として使用できる酸素濃度なのか、などを確かめます。
この時、若干の血を抜いて検査します。そう、実は献血に行ったら血液検査と献血で二回針を刺されるのですね。
今回も何も問題なし。
ただ、寒い日だったこともあり血液が縮小していたため温かい飲み物を取ることと湯たんぽを腕に当てておくことを案内されました。
そこからはまた15-20分ほど待ちます。
温かい飲み物としてオニオンスープを飲んでました。意外と美味しい。
そしていよいよ献血です。
右腕左腕のどちらから血をとるかで案内される椅子が変わりますが今回は献血室入ってすぐのところでした。
担当してくれた看護師の方が新人だったようでめちゃくちゃ緊張してました。かえってこっちも緊張してしまう(笑)
ともあれ特に問題はなく20-30分くらいのテレビを見ながら血を抜かれていました。
成分献血の方は血を抜いたあと、血漿または血小板を抽出したあと、血液を身体に戻すので60分以上かかるそうです。
献血が終わって20分以上休憩することを指示されます。貧血の恐れや脱水症状を防ぐための水分補給が必要だからです。
この休憩中に好きなだけマンガや雑誌を読めます。今回は数多あるマンガの中から「もやしもん」と「咲-Saki-」を読みました。(総マンガ冊数は3000以上らしい)
お菓子も飲み物も漫画もあるということでネットカフェのようにリラックスできました。
休憩中にルームの方が献血カードやいくつかの案内を持ってきます。
現在、献血メール会員の方にプレゼントを配っているようで卓上カレンダーを頂きました。
また、その際にルームの内装をSNSやブログに上げてもいいか聞くと快く許可してくださりました。
簡単に献血の流れを説明すると
1.受付
2.医師による問診
3.血液検査
4.献血
5.休憩
となっています。初めは抵抗があるかもしれませんが勇気を出して一歩踏み出してみてください。その後押しならいつでもいくらでもするのでお声かけください🙆
献血ルームの人の「少子化だからこそ若者のさらなる協力が必要となっている」という言葉を受け私も一人の若者として自分の献血で済ませるのではなく、発信していくこと、そして多くの人に影響を与えて献血率をあげることに少しでも貢献できればいいな、と思います。
この記事を読んでいる人は今一度「献血」について考えてもらいたいと思います。
最後に
今回の献血は2月に開催予定のイベントの下見も兼ねて行いましたが秋葉原の献血ルームはかなり若者受けを狙っているように思います。もし、興味がある方がいたら気軽に連絡お待ちしています。
また、大学生対象の献血に関するアンケートについてご協力のほどお願いします。
(以下のGoogleフォームよりよろしくお願いします。献血に関するアンケート)
おまけ
秋葉原の献血ルームは細かなところまでかっこいい作りでした。
ぜひ足を運んでみなさんの目で確かめてください!
(ゴミ箱)
(エレベーター)