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まゆ助のブログ~ゲーム編~

日本での流行を分析!?ゲーム紹介もあるよ

こんにちは、まゆ助です!

タイトルにあるように、日本人って海外で話題となっていたり人気の作品に取り敢えず食いつく節があると思っています。映画では全米が泣いた、みたいなキャッチコピーも書かれていますしね。

今日はそんな海外産の流行を具体例をあげながら書いていきたいと思います。

 

その1、ハンドスピナー

最近、流行りのハンドスピナー。どんな方でも一度は耳にしたことがあるでしょう。

そんなハンドスピナー、実は私は日本で流行する以前から存在を把握していました。さらにそれがアメリカで人気であるということも知っていました。

 Twitterで「アメリカで謎のおもちゃが大流行中!」との記事を見つけたのです。ハンドスピナーをくるくる回すだけの動画に何が面白いのかさっぱりわかりませんでした。

そんなTwitterから約二ヶ月後、日本で一気に有名になりました。その時の謳い文句は「ついに来日」。そう、海外で流行っていたことを全面に押し出した広告だったのです。

こんな宣伝をしてしまったなら日本人が無視するはずもありません。一気に話題をかっさらって以降はテキ屋が目をつけたり、おもちゃ屋が目をつけたりと地元の祭りから大手ショッピングセンターまで幅広いところで見かけるようになりました。

私はどうせすぐに流行りは終わると思っています。回すだけという非常に単純な遊びは今までの日本の遊びになかったような気がするからです。昔ながらのコマやめんこは戦う相手が必要ですし、一人で行うあやとりも意外と複雑です。

では何故中々下火にならないのかというと、やはり宣伝の効果だと思っています。先に述べた宣伝の他にも子供たちに人気のYouTuberが宣伝しているものもあります。HIKAKINさんが「民族」と名付けたハンドスピナーはきっと多くの子供たちに売れたことでしょう。

以前、流行りに関する記事を書きましたが今回は日本人には合わないのかな、と思っています。

 

その2、PUBGやUNDERTALEなどのゲーム

まず初めにタイトルの説明です。PUBGとは「Player Unknown’s BattleGround」の頭文字をとった略称です。一般にシューティングゲームとよばれる銃を使った撃ち合いをコンセプトにしたパソコンゲームです。こちらのゲームは特徴として「最後の一人まで戦う」というものがあります。チーム戦のようなものではなく、バトルロイヤル、周囲全員が敵なのです。

次にUNDERTALE。こちらもパソコンゲームですが、PUBGのようなシューティングではなく、ドラクエやファイナルファンタジーを彷彿とさせるドット絵調のRPGです。その特徴は「誰も殺さないゲーム」。ゲーム開始からクリアまで敵を倒さないでクリアすることができるのです。もちろん倒してレベルアップすることも出来るのでどちらを選ぶかはあなた次第というゲームになっています。

これら二つのゲーム。私はどちらもアメリカから持ち込まれたものだと思っています。(違っていたらごめんなさい)

数多あるシューティングゲームのうちPUBGが大流行した理由。それはやはりその自由度でしょう。装備は落ちているものを拾うところから始まりますし、ゲームの開始も自分で好きなところから始められます。銃器を持たないプレイングも可能ですし、車やバイクは豊富にあります。一つの大きい島が戦場となってはいますがその単純さを感じさせないくらいの自由度があるのでしょう。

自由度といえば今年ゲーム大賞を獲得した「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」を思い出します。こちらのゲームも自由度が高く多くの人を満足させるゲームとなっていました。

ここでゲームに大事なのは自由度ではないかと気づきました。シューティングゲームであったりアクションゲームであったりRPGであったり、ゲームのカテゴリは様々ですが自由度の高いソフトが人気な傾向があると思っています。「グランド・セフト・オート」「マインクラフト」もその自由度の高さから多くの人に満足されるソフトとなっています。日本人に問わず、世界中で人気となるためには自由度が必要なのかもしれませんね。

PUBGは実はまだ正式リリースではありません。正式リリースにはパソコンのみならずPS4やXBOXでの展開も予想されています。そして、より敷居が低くなることで多くの人に行き渡るでしょう。

続いてUNDERTALE。こちらは日本産のゲームに心を動かされた外国人が作ったゲームです。それが日本で流行したならばやはり日本人が求めていたのは昔ながらの良さということなのでしょうか。

UNDERTALEは日本語版のリリースまでに長期間を有しました。つまり日本で人気になるとは予想していなかったのでしょう。海外で人気になったから日本で人気になったのですから当たり前ですよね。

この作品もニコニコ動画などで実況者と呼ばれる方々によってかなり広範囲に拡散されたように思います。なぜなら私もそこでこのゲームの存在を知ったからです。正直、RPGはゲーム動画で済ませることが多く、今回も買うのを迷いましたがなぜ海外でこんなにも人気だったのか、という興味もあり購入しました。もしかしたら気になる、という心理が日本人は働きやすいのかもしれません。

これら二つのゲームは日本で現在流行となっています。ゲームをよくするよ!という方はどちらのゲームも必見ですので一度調べてみることをおすすめします。

 

 

最後に

今日の記事を書いていてゲームの自由度について気になり始めました。きっと近いうちに自由度に関する記事を投稿すると思います。

流行を悪く言うつもりはありませんが一度流行から外れてみて外から眺めてみることも楽しかったりしますよ。ゲームに限らず流行を分析してみませんか。

 

今日紹介したゲーム

 「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」

「グランドセフトオートⅤ(PS4)」

「MINECRAFT(PC版)」